上司の器が優秀な人材を弱くする

ポケモン。知らない人は、ほとんどいないと思います。


ポケモンは、ポケモンを扱うトレーナーのレベルがモンスターより低い場合、ポケモンがいうことを聞かなくなることがあります(笑)
技を出さずに昼寝を始めたり、指示した技とは違う技を出したり、混乱していないのに自分を攻撃してダメージを受けたりします。

これと同じように子育てでも、夫婦でも、組織の人材育成でも、相手を見る関係性が
「対等」ではなく、無意識に「下」になっているケースがあります。
☑新卒だから下。
☑年下だから下。
☑俺は経営者で、妻は専業主婦だから下。
☑入ったばかりで、雇われて仕事をしているから下。
☑「俺・私がいないと何もできないだろう」という前提

相手を見る目が、このような「下」という前提のままだと、何が起きるでしょうか??

●いつまでも相手を自分より下に見るため、自分が見ていないといけない状態になる。
●自分の方が能力があると思い込み、相手の成長を見守ることができない。「じゃあ、あなたがそのままずっといればいいんじゃないですか?」という状況になる。
●自分にとって都合よく動いてほしいあまり、相手の良い部分や伸びる部分を正しく見ることが出来ず、「自分にとって都合のよい下の人である」という前提で相手を捉えてしまう。その結果、相手の能力を伸ばす機会を失い、弱くしてしまう。
●見られている側も、自分を伸ばすというより、監視やコントロールされているように感じる。「自分はダメなのかな。できない人間なのかな」と自信が持てなくなる。無理に頑張りすぎて疲弊したり、逆に自分から動けなくなったりすることもあります。
そんなことが起きてきます。

本来、採用というものは、自分の事業を自分1人で全てできないからこそ、手伝いに来てもらっているはずです。
それなのに、「入ってきたばかりだから下」「年齢が下だから下」「分からないこと、やったことないことが多いから下」
そんな偏見や思い込みをいつまでも持っていると、パワーバランスが乱れ、依存構造になり、組織や人が弱くなってしまいます。

野球などのスポーツチームも、ポケモンも見てみてください。
選ばれたメンバーが、それぞれの能力や個性を持ち寄り、最後の決勝に向かいます。
あなたの関わるメンバーは、弱くありません。
小学6年生が中学1年生として1からスタートするように、これまでのキャリア(経歴・能力)はあっても、新しくあなたのところに協力しに来てくれただけです。

大切な人や仲間を弱くしていませんか?

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