個人であっても、企業であっても、人はみんな100%「市場(マーケット)」の中に生きています。
どれだけ「私は自由だ。」と思っていても、
ビジネスだけでなく、人間関係や生き方も、
需要と供給、価値の交換の上で成り立っています。
➀「価値の交換」から誰も逃げられない
私たちは常に、何かを差し出し、何かを受け取って生きています。
個人は、時間、信用、技術、能力、経験などを提供し、その対価として、給与・評価・安心・居場所などを受け取ります。
企業は、商品やサービス、問題解決を提供し、その対価としてお金・顧客・人材・取引先・信用などを得ています。
そしてこれは、家族や友人との関係も同じ。
「一緒にいて安心する」「信頼できる」「話を聞いてもらえる」こうした関係も、
「価値の価値交換」のよって成り立っています。
②「選ばれるか」「選ばれないか」の評価の中にいる
市場にいる以上、
常に需要(求められているか)と供給(自分/自社が提供できるか)のバランスで、自分の立ち位置が決まります。
自分が提供できるものと、相手が求めているもの
需要と供給のバランス(市場の一致)が合っていれば、個人でも企業でも、人間関係やビジネスは自然と健全化します。
しかし、ここに「ズレ」が生じると、問題が起こります。
③「できること」と、「求められていること」は違う
☆需要に合わない供給に気づかない
☆供給能力が伴わない相手に無理な需要を求める
こうしたミスマッチがお互いに深い苦しみを生み出してしまいます。
例えば、
●ペットに関わる仕事が得意なのに、飲食店で働いている
●野球の能力が高いのに、サッカーのチームにいる
●家庭に笑顔を届けたいといいながら、料亭に高級商品を提案している。
●結婚したいと言いながら、他人のパートナーのお世話ばかりしている。
これらはすべて、「提供できるものはあるけれど、何かがズレている」状態です。
そして、このズレこそが本人や企業の苦しさにつながります。
目の前の「頑張っているのに評価されない、結果が出ない」
「こんなにやっているのに報われない」
という感覚は、どこかのズレが連鎖して起きている現象です。

歪みズレを改善する1つの視点
歪み・ズレを改善する一歩は「人はみんな市場にいる」という視点を持つことです。
市場のズレを見るということは、
「人間と人間」「人間と組織」「組織と市場」の交換関係のズレを紐解くことに他なりません。
1.市場が組織をつくり
2.組織が人の行動をつくり
3.人の行動がまた市場での価値をつくる。
「運命に逆らったから罰があたった」みたいな話ではなく、もっと現実的に
自分や自社が「現在提供している価値」と、「受け取っているもの」を正しく開示し、一致させることが出来れば
ミクロ(個人)からマクロ(市場)までズレが整い
長期的かつ持続可能な本来のパフォーマンスを引き出し続けることができる。
ONEではそう考えています。
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