ただただ 「ダサい」ことを「カッコいい」と周囲に表す心理

「おれ、ショートスリーパーだから」
「おれのこと好きな女いっぱいいるんだよね…また連絡来て困っちゃって」
「愛のカタチは色々あるから…多様性の社会だから」

一見すると「時代を先に行く自由な男」
「多様性を理解し、尊重した名言」のようにも見えます。
しかし、何一つ自慢にもならないことを「むしろカッコいい」と思い、周囲に発信してしまう。
そんな、ダサいことになっていませんか?

●寝る時間を削って、ここまでやっている俺
●他の人にはできない、優れていることをしている俺
●ただ都合がよく・欲求不満が満たされるだけの関係性
信頼も責任も伴わない関係性をあたかも自分の魅力であるかのように語ってしまう。

その背景には、自分の本音や感情、傷つくことへの恐れがあり、自分の欲求や責任問題をを正当化している可能性があります。

傷つきたくない・責任をとりたくないという弱さ
子供でも、Aqua Timezの歌詞にあるように、「好きな人には好きって伝えるんだ。」
「勇気をもって、あそぼ!」と言うんだといいます。
なぜ、30代、40代、50代の大人が今、本命を本気で愛する覚悟も、責任も持てないまま、自分を正当化する人がいるのでしょうか。

複数の浅い関係よりも、信頼関係があり、大切だと思える人との時間を日々過ごし、思い出を育む方が、本人にも周囲の人にも、生きがいや納得感、幸福度をもたらすのではないのでしょうか。

寝る時間を削れば、体は十分に回復できません。
複数の欲求を満たしている間は楽しいし、嬉しいかもしれません。
だけど、いつまでも心が満たされるとは限らない。そして、あとから「面倒くさい出来事」が起こることもあります。

その「自分の良いと思っているもの」が自分を苦しめていないか?
一度、疑ってみてください。

「決断」から逃げている曖昧さ
「決断」とは、はっきりさせる・決める・定める・断ち切る・裁くこと。
迷いや可能性を思い切って整理し、決めるという強い意志や行動の表れです。

つまり、「俺、私は、決められないんです。曖昧なんです。欲求不満なんです。生活習慣だらだらで仕方ないんです。」
といった状態を、もっともらしい言葉で正当化してしまうことにもつながります。

●愛の形は1つではない
●社会には多様な価値観がある
●人それぞれの生き方がある
これらの言葉自体は間違っていません。弱さがあっても、人は愛されることがあります。
ですが、その言葉を使っているからといって、その人の行動まで正当化されるわけではありません。
何を語っているかだけでなく、その言葉と実際の行動が一致しているかということです。

どこと同調して生きるかは自分次第
相手がそう発言し、自分も「そうなのかな?」と同調するかどうかは、あなた次第です。
どちらも間違っているわけではなく、それぞれの価値観や生き方があるということです。
時代が変わっても、みんながみんな同じ価値観になるわけではありません。
個人主義が広がっても、会社や組織がなくなることもありません。
人は支え合い、力を合わせなければ、大きなことを成し遂げられないからです。

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