「部下や年上に指摘するのが苦手…」
「アドバイスをすると攻撃されたと受け取られてしまう…」
そんな経験はありませんか?
実はその背景には、父性を受け取りにくい状態が影響していることがあります。

父性とは?
ここでいう「父性」とは、性別のことではありません。
●長期的な視点で考える力
●責任感を引き受ける力
●ルールや境界線を大切にする姿勢
●相手の成長を願って伝える力
を指します。
「母性」は、
●共感する
●受け入れる
●安心感を与える
●寄り添う
という側面で、両方のバランスが大切です。
父性を受け取りにくいと…
父性を受け取りにくい人は、指摘や助言を「否定された」「責められた」「攻撃された」と、感じやすい傾向があります。
そのため、
●長期的な視点よりも、その場の安心を優先する
●責任から距離を置きたくなる
●信頼が浅い、意見を言ってくれない人ばかりを求める
●「わかるよ🎵」「変わらなくていいよ🎵」「そのままがいいよ🎵」といった言葉だけを求め、愛だと勘違いしてしまい
一見優しいようで、癒しを求めてくるだけの責任回避するような人を選んでしまったり、
またそのような人生の選択を選びがちな状態になりやすくなります。
もちろん優しさも時に大切です。
しかし、安心だけ求め続けると、本来の成長の機会を逃してしまうこともあります。
相手に伝える時に大切なこと
父性を届けるときは、
☑相手と対等な立場で話しているか?
☑自身の個人的な感情を乗せて伝えていないか?
☑なぜ、その話をしするのか背景や目的をつたえること
この3つの意識することが重要になってきます。
相手を変えるためではなく、相手の成長を願って伝える姿勢が信頼に繋がります。
ユング心理学「アニマ・アニムス」
心理学者ユングは、人の心には男性性・女性性の両方があると考えました。
アニマは、男性の無意識にある女性的な側面。
感受性や優しさ、共感などを表します。
アニムス…女性の無意識にある男性的な側面
理性的に考える力、信念を持ったりする時の心の姿などを現します。
誰もが心の中に、両方持っています。
統合すること
父性を受け取れない状態とは、
「厳しさ」と「優しさ」の捉え方・伝え方のバランスが崩れている状態ともいえます。
本当の父性とは、相手を支配する事ではなく、相手の成長を信じて尊重しながら、必要なことを伝える力です。
母性とは、相手を甘やかすことではなく、安心して挑戦できる土台をつくる力です。
統合(受け入れていく)ことでよりバランスがとれた
人としての成長にも、健全な人間関係や組織づくりにも繋がっていきます。
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