私たち全ての誰もが性別に関係なく『男性性と女性性』の両方を持っています。
この自分の中の受け入れるバランスが偏りがある時人生に現れます。

男性性は
行動力、決断力、責任、競争心、理性、目標達成、計画、リーダーシップ、外に向かう力
女性性は
受容性、共感力、育む力、繋がり、柔軟、創造、感性、プロセス、内に向かう力
といった、この2つはバランスを取りながら私たちの個性となり共存していますが
そのバランスが偏り、自分の中にある男性性と女性性を受け入れられない時
他人に見るようになり自分も他人も責めたり、否定するようになります。
男性性に偏りすぎると??
支配コントロール、攻撃、結果主義になりやすく、
与えるのは強くても受け取れなかったり、収入はあっても満たされず幸せを感じなかったり、
無理をして休まない、自己犠牲になったり、頑張ることが正義になりストレス、不調を放置したり、交感神経ばかり優位に。
感情の共感が出来なくなったり、相手を操作したくなります。その結果DV、モラハラ、パワハラ的な現象も起きてきます。
女性性に偏りすぎると??
依存的、優柔不断、受け身になりすぎてしまい、人に流されたり、自分の意見が言えなくなり
自己否定から無価値観を感じ、お金を受け取れなかったり、現実的ではなくふわふわしたり
気分に左右されやすく、心も疲れやすく、体調管理が出来なかったり
自分軸が無く他人との境界線が曖昧になり、その結果
依存しがちになったり、我慢しすぎたり、被害者意識が強くなり幸せを遠ざけ、不幸な人生の現象が起きてきます。
例えば、働く女性や男性が専業主婦をバカにしたり、何もしていない状態を悪く思ったり
男なんだからと相手に求めたり、見下したり、責めるようになり、頼れなくなり、自分が男の役にまわりシングルマザーになったり
役をまわっているのに、女性らしい男性(主夫)を受け入れられなかったり
人のことを見るようになります。
では、なぜそのようなことがおこるのか??
幼少期から生きてきた過程で社会や家庭環境、周囲の外の中で
自分の感情が分からないまま、誰かをジャッジする癖がついてしまうのです。
私たちは
仕事をしてもいいですし、家でゆっくりしてもいい、働いて結婚していて両方あってもいい、独身でもいい。
受け取る(女性性)+与える・動く(男性性)この出入口のバランス
自分の中の男性性、女性性を受け入れられた時
他人へのジャッジや自己否定もなくなり、本当に欲しかった状態が整います。
自分の中の男性性、女性性。自分との繋がりバランスを見てみてくださいね♪